冬のテレワークは要注意?!万病の元、”冷え”を簡単に撃退出来る温活おすすめアイテムとは?

コロナ禍でテレワーク等、自宅で過ごす時間がぐっと増えました。自宅にいるから大丈夫だと思っていたけれど、意外と冷えるなんていう人は多いですよね。

会社に出勤していても、テレワークでも寒さ対策は手を抜いてはいけません。昔から『冷えは万病の元』と言われており、身体を冷やす事は様々な不調を招くとされています。

『テレワーク中に冷える』
『温活を効果的に行いたい』
『ダイエットが上手くいかない』

こんな人に是非おすすめしたいのが温活です。身体を温める事には様々なメリットがあり、美容効果や免疫力UP、ダイエット効果等が見込めます。

自宅で過ごす時間が多い今こそ、効果的に温活を行い体温を上げて免疫力をUPしましょう。

温活とは?

昔の人に比べ、現代人は低体温の人が増えています。健康的な体温の平均は36.5~37度程だと言われており、36度以下になると低体温になります。体温が下がると身体全体の機能が落ち、免疫力が低下する為、アレルギーや病気を招きやすくなります。

温活は、身体を温めて基礎代謝を上げ不調を改善する活動の事で、免疫力がUPするだけでなく、ダイエット効果も見込めます。また、体温が上がる事で妊娠しやすくなると言われており、これから妊活をする人にもおすすめです。

冷えを招く原因とは?

コロナ禍に入り生活様式が変わった為、今まで以上に冷えやすくなっています。

巣ごもりは冷えを招く?!

コロナ禍に入り、自宅で過ごす時間が増え、運動不足になっている人が増えています。運動不足で体内の筋肉量が減ると、身体が冷えやすくなります。

『最近太った』『筋肉が落ちた』と思う人は要注意!
脂肪は外気に影響されやすく、暖かい時は身体を温めますが、寒い時は身体を更に冷やしてしまいます。

デスクワークは要注意?!

デスクワークは、エアコンで上半身が温まっていても、下半身は冷えきっている事が多いもの。加えて、人間は長時間座るようには出来ておらず、座っている事で代謝が下がり、血行が悪くなると様々な健康被害を招くといわれています。自宅でも会社でも、『1日8時間以上座る』人は特に注意が必要です。

感染予防の換気で冷える?!

感染症予防の為に、定期的に換気を行っている会社が多いですよね。冷えやすいデスクワークの場合、外気に晒されて更に身体が冷え切ってしまいます。

ストレスが冷えを招く?!

コロナ禍に入り、今までになかった様々なストレスを感じるようになりました。ストレスは交感神経を刺激し、筋肉が硬くなり血行が悪くなる為、手足が冷えやすくなります。

ダイエットや乱れた食生活が冷えを招く?!

食べないダイエットを行っている人は要注意!偏った食生活でビタミンやミネラルや栄養が不足すると、身体が冷えてしまいダイエット効果が得られにくくなります。

自宅で快適に温活をしよう!

運動をしなければと思っても、外出がしにくければ難しいのが現状です。そこで、巣ごもりをしながら効果的に温活を行うコツをご紹介します。

デスクワークは下半身を温めて冷え取りをしよう

上半身と下半身の温度差を出来るだけ少なくするのが、冷え取りのコツ。靴下の重ね履きや、パネルヒーター等を活用して、下半身をしっかり温めるようにしましょう。

長時間同じ姿勢を取らないようにしよう

会社とは違い、テレワークの場合は極端に動く量が減ってしまいがちです。長時間同じ姿勢をとっていると、血行が悪くなり、冷えを招いてしまいます。

またダイニングテーブルでのテレワークの場合、姿勢が崩れてしまう事が多く、肩こりや腰痛、不眠等を招く事にも。長時間同じ姿勢を取らず、意識的にストレッチ等を行うようにしましょう。

首、手首、足首をしっかり温めよう

運動をしていても、窓が開けっ放しで室温が外気とほとんど変わらなければ、どうしても冷えてしまうもの。そんな時は、首・手首・足首を温めるようにしましょう。この3つの首には太い血管が通っており、ここを温める事で全身を効率的に温める事が出来ます。

摂取する水分量に注意しよう

摂取している水分量に比べてトイレの回数が少ない人は、体内に水が停滞しています。水が体内に停滞すると、冷えやむくみの原因に。無理に水分を取らず、喉が乾いた時に、温かい物を飲むようにしましょう。

白湯を飲む時は生姜を入れよう

空気が乾燥している冬は温かい物を飲む機会が増え、温活では代表的な『白湯』を飲んでいる人も多いですよね。実は白湯は一時的には温めてくれますが、飲んだ水分は冷えて身体の中を冷やしてしまいます。白湯を飲む時は身体を温めてくれる生姜等を入れて飲むようにしましょう。

ダイエットをするなら食べる系のダイエットをしよう

冬場のダイエットは、食べないよりも食べる系のデトックスを行いましょう。野菜くずを使ったベジブロスなら、栄養素もばっちり取れるのでおすすめです。

血行を改善する簡単足周りストレッチ

足首が固まってしまうと全身の血行が悪くなるので、前後左右に動かすのが効果的。足首回し等もおすすめです。

座ったままで出来るふくらはぎストレッチ

①椅子に座ったまま片足を水平に伸ばし、つま先を伸ばし15秒キープ。
②今度はかかとを突き出し、15秒キープ。
③左右交互に繰り返して下さい。

立ったまま出来るふくらはぎストレッチ

①つま先立ちをし、15秒キープ。
②かかとを戻し少し休んだら①を繰り返します。

現代人は歩く事が少なくなっている為、足の指がしっかりと開きにくくなっています。足を開いて、左右共に大きく開かないなら、足の凝りが血流を妨げています。しっかりと足の指をストレッチするようにしましょう。

足の指のストレッチ

①足の指を開き、ぐっと握るを30回繰り返しましょう。
②足の指を一本ずつ、時計周りに10回回し、半時計周りに10回回しましょう。

足の指が開かない場合

外反母趾等の場合、足の指がまったく開かない事があります。その場合は、両手で足の裏を横にアーチが出来るように抑え込み、足の指のグーパーを繰り返して下さい。入浴中に行うと効果的です。

コロナ禍の冬の温活のコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?

コロナ禍に入って、生活様式が変わった事によって、男女共に冷えを感じる人が増えています。『ダイエットが停滞気味』『風邪を引きやすい』『よく眠れない』等の場合は冷えを疑いましょう。

冷えを改善し、身体を温める温活には、美容効果やダイエット効果、免疫力UP等嬉しい効果があります。『冷えによる不調』を感じたら上記を参考にして、上手に身体を温めて下さいね。

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