高脂血症を治す!食事療法で気を付ける点とは?

公開日: : 最終更新日:2014/11/13 メディカル , , , ,

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あなたの血液はさらさらですか?
 

健康診断でコレステロールや中性脂肪の数値が異常に高く、医師の診断が必要と言われた事はありませんか?

数値で表示されても自覚症状が無い為に、そのまま放置してしまう事も・・・

実はこの行為が大きな病気の原因になる事があるのです。

知っているようで知らない高脂血症についてご紹介します!

 

高脂血症とは?

高脂血症は、血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪)等が基準値より多い状態を指します。
簡単に説明すると『血液がどろどろ』という事です。

悪者のイメージが強いコレステロールや中性脂肪は、人間の細胞膜やホルモンの材料、エネルギーの元になる大切な物です。

コレステロールには、善玉コレステロール(LDH)と悪玉コレステロール(LDL)があります。
善玉コレステロールは、悪玉コレステロールを肝臓に運びさる働きをします。

中性脂肪が増えると、善玉コレステロールを減らしてしまう為に悪玉コレステロールが増えます。
この悪玉コレステロールを放っておくと、血管の内側に溜まり、血管がかたくなる動脈硬化症の原因となります。
 

高脂血症の原因は?

高脂血症は、8割は生活習慣が原因と言われています。
主に、過食や脂質の多い食事、運動不足、喫煙、飲酒、ストレス等が原因です。

動物性脂肪が多く含まれる食事を頻繁にとる事で、血液中の脂質が増え過酸化脂質を増やします。
この過酸化脂質は脂質が酸化した物で、動脈硬化やがん、老化の原因となっています。

動脈硬化は致命的な病気ではありませんが、脳卒中や心筋梗塞等の大きな病気を引き起こす可能性があります。
一度動脈硬化になった血管を正常に戻すのは難しいので、日頃から気を付ける事が大切です。
 

高脂血症の症状は?

高脂血症の自覚症状はほとんどありません。
会社の健康診断の結果を見て、初めて高脂血症に気が付く事が多いようです。

また、感じても『疲れがとれにくい』『身体が重い』程度だと言われています。

無自覚な事から、気が付いた時には進行している事が多いようですので、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。
 

高脂血症の治し方は?

高脂血症になってしまった場合は、病院での適切な治療が必要です。

食事療法

脂質中心の食生活を見直し、喫煙や飲酒を控えましょう。

運動療法

食事療法と合わせて行います。
コレステロール、中性脂肪を減少させるには有酸素運動が最適です。
継続的に行う必要があります。

薬物療法

食事療法や運動療法を行っても、症状が改善しない場合に薬物治療を行います。
症状によっては薬物療法から入る事もあります。

薬を飲んでいるからと言って、好きな物を好きなだけ食べてしまっては意味がありません。
根気よくとり組む事が大切です。
 

高脂血症の食事で気をつける点は?

コレステロールの7割は体内で生成されますので、たくさんの脂質を食事でとる必要はありません。
お肉中心の脂質の多い食事や魚卵等、コレステロールを控えるようにしましょう。

青魚や海藻類、根菜類、中性脂肪を減らしてくれる必須脂肪酸等も意識的にとるようにしましょう。

食事療法のポイント

1日の必要なエネルギーを明確にする

1日に必要なエネルギーを知り、バランスの良い食事を心がけましょう。

標準体重に近づける

過剰なエネルギーは中性脂肪の元となります。
標準体重になるように食事でコントロールしましょう。

標準体重=身長(m)×身長(m)×22

良質なタンパク質をとる

魚や肉、卵や大豆製品等脂質の少ない、良質のタンパク質をとるようにしましょう。

食物繊維が豊富な野菜をとる

食物繊維は中性脂肪やコレステロールを減らしてくれますので、しっかり野菜をとるようにしましょう。

甘い物、塩分を控える

甘い物は中性脂肪増加の原因となり、塩分は血圧を上げ動脈硬化を促進させます。
甘い物、塩分は控えるようにしましょう。
 
食事だけでなく、お酒、たばこを控える事も大切です。
 

高脂血症についてご紹介しましたがいかがでしたか?

高脂血症は自覚症状が無い為に、気が付いた時には大きな病気になった後だったという事があります。
食生活を改善し運動をする事で、高脂血症は改善、予防する事が出来ます。

健康的な食生活をとり入れて、健康でさらさらな血液を手にいれましょう!

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