うつ病の症状とその段階とは?

公開日: : 最終更新日:2014/09/02 メディカル , , , ,

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まさか私がうつ病?!
 

ずっと気分が沈んだまま。

『なんだか元気が出ない』
『何をしても楽しくない、やりたいと思わない』
『私怠け者になっちゃったのかも・・・何をしてもすごく疲れる』

ちょっと待って下さい!その症状長く続いていませんか?
もしかしたらそれは”うつ病”かもしれません。

気が付かないうちに多くの人が発症してしまう”うつ病”を詳しくご紹介します!

 

うつ病とは?

最近よく聞かれるようになった”うつ病”。
なんとなくわかっているようで、実際どんな病気なのか知らない人が多いかと思います。

ではうつ病とはどんな病気でしょうか?

うつ病とは長く気分がふさぎ込み、睡眠・食事等の基本的な生活に支障をきたす病気です。

どんな人でも、元気が出ない・やる気が出ない事がありますが、その期間がずっと続くのがうつ病です。

気分的な問題だけでなく、異常な肩こり・めまい・頭痛等の身体的症状として現れる事もあります。
肩こりがひどくて病院に行ったら”うつ病”と診断された。なんて事もあるのです。

そんなうつ病ですが、だれしもがかかるわけではありません。

・真面目
・几帳面
・完璧者
・責任感が強い
・感受性が強い

 
このような性格の方がかかりやすいようです。
 

うつ病の原因は?

うつ病の原因はさまざまな問題が絡み合って起きます。

ストレス

ストレスには良いストレスと悪いストレスがあります。
良いストレスはやる気を引き出し、達成感や充実感を産みだしますが、悪いストレスは物事を悪い方へ考えるようになります。

「がんばり続けなければいけない」「人生を楽しんではいけない」このような思考が悪いストレスになります。

良いストレスも悪いストレスも誰もが感じる物ですが、悪いストレスばかり大きくなると、うつ病を引き起こす原因になります。

病気や薬の影響

本人が知らない病気の影響や、服用している薬の影響でうつ症状が出る場合があります。
貧血・食物アレルギーが原因の場合も。薬を服用されている場合は一度調べられてみると良いでしょう。

脳の栄養失調

脳は様々な成分を分泌しています。
その中でもドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンが重要です。

ドーパミンが意欲を高め、セロトニンが制御し、ノルアドレナリンが危機管理を行っています。

セロトニンの分泌量が少なくなると、バランスが崩れて様々な症状が出るようになります。
うつ病は脳の栄養失調とも言われているのです。
 

うつ病の症状は?

気分的症状

・気分が晴れない
・物事が楽しめない
・集中出来ない
・悲観的思考

 

身体的症状

・眠れない
・食欲が無い(もしくは過食)
・肩こり、めまい、頭痛
・常に倦怠感がある
・性欲の減退

 
このような症状がいくつか当てはまればうつ病の疑いがあります。
特に、『何を食べても美味しくない』というのは危険信号です。
 

うつ病の段階は?

うつ病の経過には3段階あり、快方に向かったり再発したりを繰り返す場合があります。
病状が落ち着いている期間(中間期)を含め4段階1サイクルとなっています。

第1段階(前駆期)

今まで普通に出来た事が行えなくなってきます。
いつもよりも疲れやすく、イライラや不満でいっぱいです。

第2段階(極期)

様々なうつ症状が現れます。
寝込んで起き上がれなくなると、人に助けてもらう事も出来ません。
この段階になってから気が付く事が多いようです。

第3段階(回復期)

治療等によって、快方に向かったり悪くなったりしながら回復していきます。
この時期の自殺率が一番高くなっています。

中間期

回復したように見えます。
 

うつ病は回復したように見えても、簡単に再発します。
ストレスから離れ、無理をしない事が大切です。
 

うつ病の治療法

とにかくゆっくりする

うつ病の人はとにかく心も身体も疲れ切っています。
本人が気付いていない場合があるので、周りが配慮する事も必要です。
とにかくゆっくりする事が大事です。

薬を飲む

あまりにも症状が酷い場合はお薬を飲むのが一番です。
お薬にも漢方等色々ありますが、副作用が強い物もありますので、出された物がどんな薬なのかを必ず調べて下さい。

同じ薬でも、一回で服用出来る量が0.1~12㎎までと幅があります。
強い薬は効きますが、飲むのを止めた途端に禁断症状が出る事もあります。

カウセリング

うつ病の人はささいな事で悩んでパニックになります。
そういった否定的な思考回路を整理し、気分転換のコツや、対処方法等を話し合います。
カウセリングは保険がきかない事が多く、費用が高額になる事が多いです。
 

『死にたい』と思いだしたら、すぐ病院に行って下さい。その場合は一番お薬が効くと思います。

気が付かないうちにかかってしまううつ病ですが、どの段階で対処するかによって治療にかかる期間も変わってきます。
おかしいと思ったら、診察される事をお勧めします。

うつ病にかからないように日頃から、予防するのが一番大切です。
脳が栄養失調にならないようにきちんと三食食べ、良く眠り、適度にストレスを発散しましょう。

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