七草がゆの素朴なギモンにお答えします!七草がゆの由来と簡単な作り方

公開日: : 最終更新日:2014/12/18 グルメ , , , , , ,

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七草がゆを食べて一年を元気に過ごそう!
 
新しい年の始まりは、希望に溢れ楽しい一年を期待しますよね。
楽しく過ごす為にはやはり健康で居たいものです。

日本には一年の健康を願って、お正月に七草がゆを食べる習慣がある事を知っていますか?

『七草がゆって何?』
『七草がゆっていつ食べるの?』

そんな七草がゆの素朴な疑問にお答えします!

 

七草がゆとは?

七草がゆとは、早春に咲く以下七つの草の入ったおかゆを指します。

芹(せり)

芹は香りが良く鉄分が豊富で、スーパー等で良く売られています。
お浸しやお鍋等に入れる事が多いようです。

薺(なずな)

ペンペン草の事で、春になると野原で良く見られます。
解熱、利尿作用があり海外では薬として使われる事があります。

御形(ごぎょう)

母子草(ははこぐさ)の事で、黄色いつぶの花が集まって咲きます。
昔は草餅の材料として食べられていました。

繁縷(はこべ)

はこべらの事で、星形の白い花が咲き、春に道端等でよく見られます。
タンパク質やビタミンB、Cが豊富です。

仏の座(ほとけのざ)

上部の葉二枚が仏様の円座に見える事から、仏の座と呼ばれています。
黄色の花が咲き、若葉は食べられます。
仏の座ではなく、小鬼田平子(こおにたびらこ)を使う事もあるようです。

菘(すずな)

蕪(かぶ)の事で、消化促進効果があり葉も食べる事が出来ます。

蘿蔔(すずしろ)

大根の事で、消化促進効果があり葉も食べる事が出来ます。
 

七草は道端に生えている物なので、比較的手に入りやすいと思います。
自分で採取しにくい場合は、スーパー等でセットになった物が販売されています。
 

七草がゆの由来は?

七草がゆは人日の節句、1月7日の朝に食べます。

人日の節句は七草の節句とも呼ばれ、五節句(日本の季節の節目)のうちの一つです。
江戸幕府が五節句を公式行事と定めた事から、武士が節句を祝い一般に定着しました。

昔から中国では、年が明けた1日毎に人や動物を割り振り、該当する動物は殺さず罪人への刑罰を行いませんでした。
鶏(1日)、犬(2日)、猪(3日)、羊(4日)、牛(5日)、馬(6日)、人(7日)となっています。
人の日とされるこの7日に、七草を入れた汁物を食べる習慣があり、これが日本に伝わり七草がゆになったと言われています。

本来は七草とは秋の七草を指し、人日の七草は七種と書くのが正しいようですが、どちらも”ななくさ”と呼ぶ為、現在では七草と書かれています。

無病息災を願うのが春の七草ですが、秋の七草は眺めてその姿を鑑賞する物となっています。
 

七草がゆを食べる意味は?

芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔は早春に咲く草花で、邪気を払うとされています。
七草にはお正月のご馳走で疲れた胃腸を整える効果もあり、七草がゆを食べる事で一年の無病息災を願ったようです。

七草がゆは、地方によって呼称も使用される食材も様々となっています。
 

七草の覚え方は?

七草には簡単な覚え方があります。

俳句似のリズムで覚える

5・7・5+7・7のリズムで覚える方法です。

せりなずな(5)
ごぎょうはこべら(7)
ほとけのざ(5)
すずなすずしろ(7) 
あきのななくさ(7)

似た言葉で覚える

せみなまず(せりなずな)
ごぼうくつべらほとけさま(ごぎょうはこべらほとけのざ)
すずめすずむし(すずなすずしろ)

頭文字で覚える

”せなごはほすす”と覚えましょう。
 

この他にも文章として盛り込む方法や、ひたすら唱えて暗記する方法があります。
覚えやすい方法で覚えましょう。
 

七草がゆの作り方は?

七草がゆを簡単に作る方法をご紹介します。

簡単な七草がゆ

・材料:七草、米1合、水1リットル、塩

1.米を洗い、鍋に米と水を入れ1時間おく
2.蓋をせず沸騰させる(強火)
3.沸騰後、底から混ぜ蓋をして40~60分煮る(弱火)
4.七草を洗って刻む
5.おかゆが出来たら刻んだ七草を入れ、味を整える

土鍋で作る七草がゆ

・材料:七草、米1合、水1.4リットル、塩

1.米を洗い、土鍋に米と水を入れ蓋をして火にかける(強火)
2.沸騰したら蓋をずらし、30~40分煮る(弱火)※吹きこぼれないように
3.七草を洗って刻む
4.おかゆが出来たら刻んだ七草を入れ、味を整え5分蒸らす

炊飯器で作る七草がゆ

・材料:七草、米1合、水(炊飯器指定分量)、塩

1.米を洗い、炊飯器に米と水を入れおかゆで炊く
2.七草を洗って刻む
3.おかゆが炊き上がったら、刻んだ七草を入れ味を整え3分蒸らす
4.全体を軽く混ぜる

 

七草がゆについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

春先に一番に咲く七草には様々な効能があり、七草がゆとして食べる事で、年末年始のご馳走で疲れた胃腸の働きを整える事が出来ます。
七草がゆは、お鍋や炊飯器で簡単に作る事が出来ますので、七草がゆを食べて一年を健康に過ごして下さいね。
 
 
 

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